スポーツカーのうんちく

スポーツカー

とん吉、投稿分

いつもお世話になっております。
プロナブのWEB担当でございます!!
今日も、全力でワイヤーハーネスをつくり、改善しております!!

さて。

前回のブログで、初めてAさんと話の内容があったような気がしている今日この頃です。
というのも、、、ぼくもGRスープラがほしいです(笑)

私はゲームの話が出来ないので共通の話題探しをずっと考えていたんですが、スポーツカーについては、話があいそうな予感がしています(笑)

ということで、今回は、ぼくが知る「スポーツカーのうんちく」ということで、書いて進めてみたいと思います。

余談ではありますが、実は、私、バイクではありますが、毎月数回、サーキットでスポーツ走行をしていたりします。
革ツナギを着て、ガッチリ装備をして走行しています。
ですので、スポーツ走行は大好きなんですよね。

知ると面白いかもしれないスポーツカーに関するうんちく

プリウスも実はスポーツカー?

日本でスポーツカーと言えば、マツダのクーペタイプの車や日産のGTRや、ホンダのシビックタイプRやNSXなどを想像されることが多いと思います。
しかし、実はプリウスもスポーツカーなのかもしれません。

と言うのも、国内のGTレース(GT300)では、2018年まではプリウスが結構、レース走行していたんですね。
今は、レギュレーションの問題があって、プリウスがだいぶと減った印象です。
あと、GRスープラが出てきたせいか、GRスープラが増えたような印象です。

ただし、排気量やエンジン設定やフレームなどは、市販のものとは大きく異なります。
(物凄く平たく言いますと)そのエンジンとフレームのカスタムがすぎたマシンはGTレースに使用してはいけない・・・というレギュレーションができて、2019年からはプリウスが物凄く少なくなった・・・と思っています。
因みにですが、GTレースを走行するプリウスが以下のマシンです。

GTレースに出るプリウスのスペックです。

ですので、プリウスにもGTレースの血は流れてる車なんだと思っています。
GTウィングがついたプリウス、カッコいいですよね!

海外のスーパーカーは日本の道路で走行するのは危険?

実は、海外のスーパーカーを日本の道路で走行するのは、とても危険な行為なんですね。

もちろん、日本の道路は狭いですし、一般市販車の性能から考えると、スーパーカーと660ccの車が狭い道で一緒に走行するわけですので、もちろん、危険度は高いんですが、そういう意味ではなく、物理的な問題で、車が制御できなくなるから危険ですね・・・という側面から見てみたいんですね。

高速道路の入り口や出口でスーパーカーが途端に横にブレて壁に突っ込むような動画を見られたことはあると思います。
まだ、全然スピードも出してないのに、いきなり横にブレて壁に突っ込むスーパーカーを見たことはあるんじゃないかなぁ?と思います。

これは、急発進や何かしらのハンドリングなどで車体を制御することができず、タイヤが全くグリップをしてない状態になるために起こることなんですね。

一般的にスーパーカーのタイヤはサーキットのようなところを走ることを想定したタイヤがついています。
そのため、横幅が広いですが、溝は掘られていません。
サーキットは一般的な道とは違い、タイヤがグリップしやすいような道になっています。
言い過ぎかもしれませんが、ヤスリの上を走るみたいな状態に近いんですね。

今となっては電子制御が効くため、突拍子のない事故は減ったかもしれませんが、サーキット走行を考えられたタイヤで一般道で急発進や急制動をすれば、そりゃグリップしませんよね・・・ということなんですね。

タイヤが十分に温まってくると、そういう事故になるような挙動は少なくなります。

日本のスポーツカーと海外のスポーツカーの違い

日本の車はかなり優秀でありながら、海外のスーパーカーの方が速い印象はありませんでしょうか?
GTRとランボルギーニ ウラカンって、どちらが速いかご存知でしょうか?

実は、この質問、結構無茶苦茶な質問だったりするんですよね。

ランボルギーニ ウラカンの排気量は、5.4Lに対して、GT-Rは3.8Lなんですね。
馬力にしても、610PSに対して570PSでして、少しばかり差があるんですね。

ニュルブルクリンク(ドイツにあるサーキット)でのタイム差は、ランボルギーニ ウラカンが「6:52.01(2017)」で、GT-Rは「7:08.68(2015)」なんですね。
車の値段も倍以上の差があります。

しかし、階級制・・・ではありませんが、排気量などで区切られたレースでは、GT-Rが記録を残しているんですね。

日本ではスーパーカークラスのレースがそもそもないことや、大排気量の車が売れないことと、車検や自主規制などがあり、デザインなどにおいても、海外で売られるようなスーパーカーが売られるということはありません。
また、日本のスポーツカーにはリミッターがかかっており、車にもよりますが、リミッターの解除については、それなりのことをしなければいけなくなります。

そういう意味でも、日本のスポーツカーと海外のスポーツカーには、根本的に制御されている車と、限界まで力を引き出そうとしている車の違いがあるんですね。
それぞれの排気量から考えられる性能は、どちらも凄くて優劣はほとんどありません。

トランスミッションはMTよりもパドルシフトが主流

ひと昔前までは、6速MTで、左手でシフトノブでギアをコントロールしているのが普通でしたが、今は、デュアルトランスミッション(DCT)と呼ばれるクラッチが二つある仕組みが主流になり、シフトノブは触らず、パドルシフト(ハンドルの裏側についてるパドル)でギアを上げ下げすることが一般的になってきました。

これは、単純に6速MTのシフトノブをガチャガチャするよりも、DCTの方がギアがチェンジするスピードが速いという理由で、DCTが用いられるようになったようです。
GT-Rの開発時に総責任者であった水野氏が、テレビで語っておられました。

スポーツカーもハイブリッドカー

今や、スポーツカーもハイブリッドカーになってきました。
ホンダのNSXは、モーターが二つ積まれた車で、普通にハイブリッドカーです。

フェラーリやポルシェからも、スーパーカーにモーターを積載する流れができてきています。

今後、世界のレースシーンにおいても、ハイブリッドカーが当たり前のように使われてくるものと思われます。

一般的に、「ハイブリッドカーといえば?」という質問を投げかけると「プリウス!」となることが多いと思いますが、今後はハイブリッドカーの持つ意味も変わってくるのかもしれませんね。

とん吉、締め

という諸々でございました。
少々長くなってしまいました。

こういうスポーツカーにも多くのワイヤーハーネスが使われていることを考えると、妙に嬉しくなってきます。

時期にガソリンエンジンのみのスポーツカーはなくなってくることになると思いますので、ガソリンエンジンのスポーツカーを買うなら今が最後のタイミングかもしれません。

ということで、今日もテンションをあげていきたいと思います!
ワイヤーハーネスに関することはPRONVにお気軽にお問い合わせくださいませ!

A、投稿分

いつもお世話になっております!
PRONV新プロジェクト担当のAでございます!

GRスープラ...いいですよねぇ(^^♪
自車を購入させて頂いた車屋にも、しつこくGRスープラが入荷していないか聞いているのですが、人気らしくなかなか入らないみたいですね(-_-;)
一度でいいから試乗してみたいのですが(´;ω;`)

今、私が乗っている車も十分速いスポーツカーなので、贅沢発言になりますね( ´艸`)

さてさて、車に関しての知識やうんちくはとん吉さんみたいに無いのですが、この先の未来カーがどうなってしまうのだろうとある記事を見て思いました。

なんと空飛ぶ車を開発しているクラインビジョン社が試作機の試作飛行で、”35分間の飛行に成功した”と、ニュース記事で取りあげられていました。

え?
自動運転でも冷や冷やな気持ちになるのに車が空を飛ぶ??
ワ〇ル〇 スピードじゃん!!

皆さんどう思われるかそれぞれだと思いますが、私は恐怖心しかありません(笑)

そもそも車好きの私からすれば、飛行能力は求めません(笑)

少し話が脱線しますが、超人気RPGゲーム「ファイナルファンタジー15」にて、車を運転しながら旅が出来る自由度高い作品になっているのですが、その車がガレリアという名前でして、ゲーム内にて飛行能力搭載車に改造できちゃうのです。
ただ、飛行状態から道路に着陸するのがかなり難しく、ほぼ事故って着陸します(笑)
現実でも事故が多発しそうな気がしますね・・・(;´д`)トホホ

といいますことで、ワイヤーハーネス試作の注文ならPRONVにお任せください!!